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国民健康保険とは
国民健康保険とは、国民健康保険法その他の法令に基づいて運営される、健康保険です。略して「国保(こくほ)」と呼ばれる事もあります。
自治体ごとに運営されていて、会社の健康保険や公務員の共済組合などに加入している人や生活保護を受けている人以外は、住民登録のある市区町村で加入することを義務づけられています。
加入者が保険料(税)を出し合い支え合う制度で、理論的にはほとんど全ての国民が健康保険に加入していることになります(国民皆保険)。
一般的な病気の場合以外にも「はり、きゅう、マッサージなどの施術」「海外で医療機関を受診」「子供が生まれたとき」「被保険者がなくなったとき」などにも支給を受けることができます。
保険料は原則として前年の収入に対してかかってくるので、所得が減れば翌年の保険料は少なくなります。しかし、近年は少子高齢化による医療費増加の影響で全国的に保険料(保険税)が高騰し、滞納者が増えているようです。
自治体によっては滞納が続いた世帯には保険証を交付しなかったり、有効期限の短い短期保険証を交付するなどの処置を行っているところもあるようです。
また、失業して保険料の納付が困難な場合などに、保険料を支払わなくてもよい「減免制度」、保険料が安くなる「減額制度」、支払いを延ばす「徴収猶予」「分割納付」などの制度もあり、自治体でも軽減措置をいろいろと講じています。
それでも、滞納世帯が多いため、保険料を高く設定している自治体も多いそうです。因みに、自治体間の格差は、最高6.1倍もあります。(2001年度調査)
仕方なく未払いで放置するとしても、病気などによって必要になり、再加入の届出を行うと、国民健康保険に未加入だった期間の保険料も請求されるので、思わぬ高額な請求が発生しびっくりする人も多いようです。出来るだけ未加入期間を短くすることが大切でしょう。